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2014年4月18日（金）18時10分～

NHKの首都圏ネットワークで「いこーよ」が調査した長距離移動アイテムのランキングが紹介されました。

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大型連休も近づいてきましたが、連休中の旅行は楽しみな反面、移動中に子どもが飽きてしまうことに悩んでいるお父さん、お母さんも多いのではないでしょうか。
子どものあやし方で工夫を重ねているお母さんに、ふだん使っている方法を紹介してもらいました。

お絵かき帳も母娘で交互に書いたりと、コミュニケーションの工夫がされています。

ごっこ遊びや、子どもの昔の写真・動画を見せるのも、子どもが飽きないために効果的だそうです。

子どもをあやす人気グッズの結果、１位は取材したご家族も利用していたお絵かき帳。
昔ながらのグッズがトップです。
そのあとは、今どきのデジタル機器が並びました。
２位は、持ち運び可能なゲーム機。
３位は、パソコンなどで見られるＤＶＤソフト。
そして、４位は、タブレット端末。
５位は、持ち運びができる小型のＤＶＤプレーヤー。
「動画」を見せることが定番になっているようです。

アンケートの結果について、子どもの心理に詳しい東京成徳大学の石崎一記教授は「ゲームをしたりとか、ＤＶＤを見たりというのは、まず子どもたちも喜びますし、親御さんにとってはとっても便利な方法だと思います。ただ、それよりも、例えばお絵かきをするとか、折り紙をするとか、絵本を読むとか、話をするな ど、親子のふれあいの時間という形でとれると、さらにいいんじゃないかなと思います」と、何よりも親子の触れ合いが大切なことを強調していました。

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放送の詳細はこちらから

https://www.nhk.or.jp/shutoken/net/report/20140418.html