アクトインディ株式会社
2020年 子どもの日調査 「ちまきを食べる」は約1割
アクトインディ株式会社(本社:東京都品川区 代表:下元敬道)が企画運営する、国内最大級の子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」( https://iko-yo.net )は、5月5日の端午の節句(子どもの日)を前に、小学生以下の男の子がいる保護者524名を対象としたアンケート調査を実施しました。(調査期間:2020年3月2日~2020年4月6日)
【本リリースのポイント】
1.子どもの日に食べるもの一番人気は柏餅
2. 8割はこどもの日用に何かを飾る
【総括】
「ちまきたべたべ、兄さんが」の背くらべの歌詞にもあるように、ちまきは端午の節句の代表的な食べ物。しかし、意外にもそれほど食べられていないことが今回の調査で浮き彫りになった。エリア別にみると、西日本ではちまきを食べる割合が東日本より高いが、柏餅やちらし寿司などのそれ以外のメニューは東日本よりも食べられていないなど、東西で食卓のお祝いメニューに差があることが表れていた。
端午の節句飾りについては、何も飾らないという割合は2割しかいなく、8割は何かしら飾っている。「鯉のぼりの小さい陶器の置物」のようなコンパクトな飾り物を置いたり、「boys festivalのウッドレター」のような壁飾りをしたりといった回答から、伝統を大切にしながらも最近のインテリアに合うような飾り方の工夫をしている様子などがうかがえた。
1. 子どもの日に食べるもの一番人気は柏餅
子どもの日に決まって食べるものは、「柏餅」(35%)が一番多く、「ちらし寿司」(31%)、「ちまき」(12%)と続いた。東日本と西日本のエリア別で差が目立ったものとしては、「ちまき」が西日本で19%であったのに対し東日本では6%と、東日本ではそれほど食べられていないことがうかがえた。逆に、「ちらし寿司」が東日本で34%であったのに対し西日本では28%であった。
その他の回答(一部抜粋)
●ハンバーグとからあげとマカロニサラダ(5歳女の子・9歳男の子のパパ:40代会社員)
●子どもの希望に任せて食べたいものを料理するか、外食する(6歳男の子のママ:30代主婦)
●子どもの好きな物。茶色い物を中心にだし、ケーキは絶対ですね!(1歳女の子・4歳男の子のママ:20代パート)
●寿司、ピザ、ケーキ(5歳男の子のパパ:40代会社員)
●今年が初節句なのでお祝いのお料理を頑張ろうと思ってます(0歳男の子のママ:30代会社員)
2. 8割はこどもの日用に何かを飾る
自宅に飾るものについては、「特に何も飾らない」と回答した割合は2割で、8割が何かしら飾るようである。「五月人形(兜など)」(53%)も「こいのぼり」(49%)も半数前後の家庭が自宅で飾っている。
エリア別でみると、「こいのぼり」は、東日本では46%と西日本よりやや低め。
その他の回答(一部抜粋)
●張子の虎(1歳男の子のママ:40代主婦)
●日本刀(0歳男の子のママ:30代パート)
●子どもが園で作ってきたものなど(2歳男の子・5歳男の子のママ:30代主婦)
●鯉のぼりの小さい陶器の置物(0歳男の子・8歳男の子のママ:30代その他)
●boys festivalのウッドレターを壁に飾ろうと思います(0歳男の子のママ:30代会社員)
●今年初なので考え中(0歳男の子のママ:30代公務員)
3. プロファイル(回答者全体の524サンプルの内訳)
性年齢比率
職業
関連ファイル(PDF)
いこーよとは?
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