石製鴟尾の基本情報
石製鴟尾の施設紹介
白鳳時代の寺院の名残を伝える心礎と石製鴟尾
福樹寺境内で見ることができます。鴟尾は、古代の瓦葺宮殿・仏殿の屋根の両端に取り付けた飾りであり、この石製鴟尾は、白鳳時代創建と推定される大寺廃寺のものと考えられています。高さ約1m、幅45cmで、鰭が10段に刻まれています。鴟尾は瓦質製のものが一般的で、石製のものは、このほかに群馬県山王廃寺のものが知られるのみである。白鳳時代の寺院建築物の屋根を飾った火災よけ、厄よけに用いる装飾品のことです。天主閣などに取り付けるシャチホコの始祖とも考えられているそうです。白鳳時代、日野川流域の大殿地区には大きな寺院があり、ここで発掘された「石製鴟尾(せきせいしび)」は多くの瓦製鴟尾とは異なり全国的にも非常に珍しいもので、国の重要文化財に指定されています。この大寺跡地からは心礎・仏堂・回廊跡などが発見されています。
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石製鴟尾の詳細情報
対象年齢
- 0歳・1歳・2歳の赤ちゃん(乳児・幼児)
- 3歳・4歳・5歳・6歳(幼児)
- 小学生
- 中学生・高校生
- 大人
※ 以下情報は、最新の情報ではない可能性もあります。お出かけ前に最新の公式情報を、必ずご確認下さい。
石製鴟尾周辺の天気予報
予報地点:鳥取県西伯郡伯耆町2024年06月05日 00時00分発表
6月5日(水)
晴れ
最高[前日差]
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6月6日(木)
晴れ のち くもり
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