2016年、親子のハロウィン事情に関する調査結果

アクトインディ株式会社(本社：東京都品川区 代表：下元敬道)が運営する国内最大級の子供とおでかけ情報サイト『いこーよ』は、10月のハロウィンを前に、子どもを持つ全国の親701名を対象とした親子のハロウィン事情に関するアンケート調査を実施しました。ここに、調査結果の要旨を報告いたします。

【総括】

今年のハロウィンは約5割が子どもの仮装を予定していることからハロウィンの大衆化がさらに広まっていることが分かりました。衣装の購入先として最も多かったのは「100円ショップ」で、全体の約8割を占めています。またハロウィンにかける予算は「1,000円未満」の家庭が昨年よりも増加し、全体の約3割に上昇していることから、予算は極力抑えつつ「賢く安く」ハロウィンを楽しむスタイルが年々浸透してきていることが、調査により浮き彫りとなりました。「賢く安く」のトレンドは、近年100円ショップでのハロウィン商品の品数が一段と増えていることも影響していると考えています。

【本リリースのポイント】

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1) 2016年のハロウィン、約5割が子どもの仮装を予定

2) ここ2、3年でハロウィンへの関心が高まる

3) 今年のハロウィン予算は、1,000円未満が昨年より増加し全体の約3割に上昇

4) 仮装衣装の購入先は、約8割が100円ショップ

5) 子どもの仮装テーマはハロウィン定番のキャラクターが人気

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1) 2016年のハロウィン、約5割が子どもの仮装を予定

Q. 家族でハロウィンに関するイベントなどを行う予定はありますか？（複数回答、N=701）

10月31日（月）のハロウィンに向けて、家族でハロウィンに関するイベントなどを行う予定があるかを調査した結果、「何もしない」と回答したのは全体の約2割となり、8割以上が何らかのかたちでハロウィンに関わろうとしていることがわかった。その中でも、「子どもの仮装」が一番人気で、昨年を上回り5割以上の家庭で予定していることがわかった。

2) ここ2、3年でハロウィンへの関心が高まる

Q. ハロウィンに合わせて何らかのことを家族でするようになったのはいつからですか？（単一回答、N=701）

「今年からしようと思っている」人は約15%であった。今年からの人を含めると、ここ2、3年でハロウィンへ興味をもったという人が全体の約半数を占めており、ハロウィン市場の急成長が読み取れる。

3) 今年のハロウィン予算は、1,000円未満が昨年より増加し全体の約3割に上昇

Q. 今年のハロウィンにかける予算はいくらですか？（単一回答、N=551）

今年のハロウィン予算を質問したところ、「0円」「1円以上1,000円未満」が昨年より増加し、全体でみると約3割の家庭でハロウィンにかける予算は1,000円未満という結果になった。

4) 仮装衣装の購入先は、約8割が100円ショップ

Q. ハロウィンの衣装はどこで購入しますか？（複数回答、N=378）

仮装する人を対象に、衣装の購入先を質問したところ、一番多かったのは100円ショップで、全体の約8割を占めていることがわかった。ハロウィンにかける予算が1,000円未満という家庭が昨年よりも増加し、全体の約3割に上昇していることからも、衣装にかける金額はできる限り抑えようという傾向が強いことがうかがえる。

5) 子どもの仮装テーマはハロウィン定番のキャラクターが人気

Q. 今年の子どもの仮装テーマは？（複数回答、男の子：N=289、女の子：N=297）

子どもが仮装する家庭に、どのような仮装をする予定を質問したところ、100円ショップでも手軽に手に入る定番の仮装が上位を占める結果となった。

男の子では「かぼちゃ、パンプキン」、「ドラキュラ、吸血鬼」「海賊、船長」。女の子では、「魔女」「かぼちゃ、パンプキン」が上位に入った。ハロウィン定番テーマ以外のものとしては、女の子ですっかり定番化した「アナと雪の女王」のアナやエルサをはじめとしたディズニーキャラクターが他のキャラクターを抑えて人気を博した。

▼アンケート概要

【実施方法】 『いこーよ』サイト上で実施　

【実施期間】　2016年8月1日～9月5日

【有効回答数】　701名　 ※項目により回答者数は異なります

【回答者プロフィール】　0歳～9歳までの子どもを持つ全国の親