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りょうママさんの体験記

りょうママさん

りょう(中学生以上)

お出かけ大好き、下調べも大好きです。 子どもと一緒にお出かけできるのも今のうちかなと、せっせと計画を練っています。

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おでかけ日記
2016年7月31日(日)
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りょうママさん

こどもの国『セミの羽化とカラスウリの花観察会』に参加して、夏の夜を楽しんだ1日☆

こどもの国の夜のイベント『セミの羽化とカラスウリの花』観察会に参加してきました。
身近な昆虫のセミの羽化は、見られそうでなかなか見る機会がなかったので、とっても気になってました。
いつもと違う雰囲気の漂う夜中のこどもの国で、いつもと違う素敵な体験をしてきました。

こどもの国では、毎月のように事前申し込みタイプのイベントがあり、今回もホームページで知りました。毎年開催されているようで、大人気なのだそうです。今回は電話で先着順の申し込みで、申し込み開始日の夕方には定員になったそうですよ。
ちなみに、今はサツマイモ掘りの参加者を募集しています。こちらは往復はがきの申し込みで抽選とのことです。

体験テーマおでかけ日記
おでかけ体験日2016年7月31日(日)
行ったスポットこどもの国、こどもの国
エリア神奈川県>新横浜・青葉台・日吉・鶴見・港北エリア
対象年齢3~6歳児向け小学生低学年向け小学校高学年向け
目的・滞在時間半日のお出かけ

18時半にこどもの国に集合

こどもの国の門は閉まっていて、このイベントの参加者以外は入れないという、ちょっとした特別感にワクワクしました。
広場で受付して、入園料程度の参加費(1人600円)を払い、グループに別れて出発しました。

だんだん暗くなる『こどもの国』

同じ場所なのに、夜だと雰囲気が変わりますね。
こどもの国には外灯がないので、懐中電灯持参です。
子どもたちはすでに大興奮で、懐中電灯つけまくり。「大事な時に電池切れで見られなくなるよ」と、あちこちで注意する親の声が聞こえてきました(笑)

羽化しようと木を登るセミ

それぞれのグループに専門家とスタッフがついてくださり、一緒に羽化しそうな場所を探してみると…いましたいました、一生懸命登っているセミがたくさん。説明を聞いたり、質問したりしながら、懐中電灯でセミを観察しました。

背中から出てくる途中

また違う場所を探していると、背中がパカッと割れて、そこから出てきているセミを発見。少しずつ少しずつ出てきていました。

真っ白で美しいセミ

また違う場所を探してみると、殻から出たばかりの真っ白なセミも見つけました。
セミってあまり好きではないのですが、本当に美しくて、この時ばかりは見とれちゃいました。

夜しか見られない花

カラスウリって、いわゆる雑草ですが、花がこんなにきれいなんて驚きました。
こんなにきれいな花なのに、夜にしか咲かないのだそうです。
白いレースの様にフワフワで、この日はあちらこちらで咲いていました。

真夜中の真っ暗なトンネルへ

真っ暗な中、さらに真っ暗なトンネルを通ると、一瞬体がふわっと浮き上がるような感覚を感じることがあるのだとか。みんなで懐中電灯を消して、トンネルを通ってみたりもしました。

終了時間は21時近くになっていました。
生命の神秘を感じる、楽しくて勉強にもなる、大満足なイベントでした。

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